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ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

2015-03-27 07:49:22 ヨルダン : ワディラム

ボンジュール!

前回の続き


■ペトラの次は、ワディラムの砂漠へ!ここでも一波乱!

ペトラに満足し、次なる目的地はもう決まっていた。ワディラムである。
ワディラムとは、ヨルダンにある砂漠のことで、ここもまたペトラと同じく観光名所になっている。
それこそ、ペトラとワディラムを取ったら何も残らないヨルダン。。。
ここを回るには個人的には無理(ジープをハイアーしなきゃ行けない)ので、宿泊も込みのツアーに申し込むことにした。
泊まっていたValentine Innで35ディナールでのツアーがあったのでそれに参加することに。
(ワディラムへの入場料別、ワディラムまでの交通費別、結局なんだかんだで45くらいになる気がする。)

前日夜に申し込んでおいて、次の日の朝6:00とかにピックアップが来ますよ、と宿のいけ好かないオーナーに言われ、35ディナールも払って、早起きして、さあ出発!って時。

「参加人数が少ないから今日は出ない。」

という衝撃的な言葉を浴びせられる。

ワッツ?はい?ワッツ?
正直こういうことはよくあること。キャンセルされる可能性があることすら告げられずにキャンセルされるなんて日常茶飯事。
ではあるが、その無粋で高圧的な物言いにかなりムカッとしてしまい、ここでも揉めることになった。

よくよく話を聞いてみると、この宿からワディラムまでのバスがキャンセルされただけで、そこまで自費で行けばあっちでのガイドは手配してやる。この電話番号にかければいい。とのこと。
が、ワディラムまでのバスはないから途中まで行ってそっから適当にヒッチハイクするなりして行って、とのこと。

まず、たどり着けるかわからない+あっちできちんとガイドと合流できるかわからない=不確定要素多くて35ディナールも払っておけない

と思い、状況が変わらないことはわかっていたけど相手のものすごく上から態度にイライラしてしまい、日本人二人vsオーナーの口論。
そしたら相手も逆ギレしてきて、もうこの35ディナール返すから後は勝手にしろ、早く出て行け!と言われ、あー出てってやるよクソ!と半ばヤケで宿を後にする。
ヨルダンに来てからこういうことが多い。。

このままワディラムに行ってもどうしようもないので、一旦港町のアカバまで戻って他のツアーを探してみることにした。(ワディラムはペトラとアカバの間にある。)


■お金持ちの欧米人であふれる町、アカバ

バスでアカバにたどり着いた瞬間、一人の男が話しかけてきて、ワディラムに興味はないか?と。
いやーあるあるある、いくら?と値段を聞くと、割と普通の値段で、もうこの人に頼めばよくね?と半ば面倒臭くなっていた。

アカバで泊まった宿は、Jordan Flower Hotel(12ディナール/1部屋)
アカバではこのホテルの隣にあと二軒安宿が並んでいて、その中でも一番安いこのホテルに決めた。
二人だったから一人6ディナールで泊まれた。

ここの宿のマネージャーもちょっとあれな人で、「キッチン使ったら殺すからねー、へへへへ」みたいな。
マネージャーに見つからないようにこそこそとキッチン使ってた。

アカバは温暖な気候で、心なしかここにいる人たちも心に余裕がある人が多い気がする。
ペトラは部屋の中でも白い息で凍える寸前だったから、その暖かさが余計に身にしみる。

海沿いのこの町はまさにリゾートという感じ。
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?
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海も綺麗だし、ある程度大きな街だからいろいろなものがある。
毒々しいアイスや、大きなスーパーでは我らがヒーロー、キッコーマンとごま油と味の素を手に入れることができた!!!
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欧米人のおじさまおばさまも見るからに金を持ってそうな余裕に満ちた人が多く、路上のフリーwifiを必死で探しているみすぼらしい日本人に「どうしたの?何かお困り?」と優しく声をかけてくれるほど。
子供もかわいいし、俺はこの町が好きだ。
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

と、ここで泊まった宿のスタッフでパレスチナ人の人がいて、その人にワディラムの情報を聞いていると、
ツアーなんて参加しないほうがいい!直接ワディラムに行って、そこで直接申し込んだほうが安い!と熱弁された。

それならば、と、うちらも何も申し込まずに直接ワディラムにアタックしてみようという運びになった。

時間があればもっとアカバに滞在したかった!
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

■やっとワディラムに来れたはいいけど。。。

出発の朝、途中まで出ているバスに乗車し、途中の何もない分岐点で下車する。
そう、ここからはヒッチハイクをしなければいけないのだ。

久しぶりのヒッチハイク。始めて10分ほどで1台止まってくれるも、案の定金を要求されるプラス前に待っていたおっさんが会話に入ってきてドライバーとの交渉がぐっちゃぐちゃに訳が分からなくなってしまい、この車はスルー。
そうしたらまた10分も経たないうちに今度は若いトラックの運ちゃんが止まってくれ、タダで乗せてくれた!
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

で、いざワディラムの村に到着し、ここで安いツアーを探そう!と張り切っていたものの、なに、なにもないじゃんこの村。
ツアー会社的なのも一つしか見当たらず、仕方なくそこに駆け込む。
が、提示された料金は40ディナール!(入場料込)
結局ペトラで申し込むのと変わらない金額になっていた。
というのもオフシーズンで人が少ないということと、二人だけのツアーになるということで値段が上がったらしい。
必死の値下げ交渉にも応じてくれず、結局40ディナールでツアーに参加。早速スタートした。
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※ラクダでではなく、車でです。


●ロレンスの泉

最初に連れて行かれた場所、ロレンスの泉。
実際にホースから水が湧き出ていて、どうやら岩山の上の方に水源があるらしいので登ってみた。
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岩にはナバテア人の壁画、、、というか落書きが残っている。
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ぜーぜー言いながら登ること20分。さて、どんな綺麗な泉が待っているのかな?!



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どこどこ?




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え(^ν^)?






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(^ν^)?




これがロレンスの泉らしい。



ここら辺ですでにツアーの雲行きは怪しくなっていた。


●石のアーチ

ワディラムといえばこれ、みたいな橋。
写真で何回も見た事があったし、facebookにもだいたいみんなあげてる場所だった。
完全にワディラムのメイン。

ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

あれ、、、、、こんなに小さかったっけ。。。?イメージの8割減だな。。。


●谷

ここは知らなかったんだけど、かなりでかい岩の切れ目に入っていける。
冒険心がかきたてられ、わりとよかった。

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ここまで来てドライバーが、
「さーて後は砂丘に行って、キャンプに向かうからねー、砂丘で見所は終わりねー。」
「え?!まだ三つしか見てないよ?!」
「でもこの値段だからそういうツアーなんだよ」
「いやでも最初に全部回るって言ってたじゃん。あなたじゃ話にならないのでさっき話した責任者みたいな人に電話して。」
「電話繋がらない。何が不満なんだ!砂丘はとてもグッドだぞ!」
「いやそういう話じゃなくて。石の橋だってさっきのじゃなくて別のメインのがあるはずだろ?砂丘はいいからそっちへ連れて行ってくれ。」
「あーだこーだ」
「うんたらかんたら」

またここでもトラブル。。。ヨルダンに来てから、何かとトラブルが多い。なんかもう疲れた。

必死の抗議でもう一つあるであろうでかい石橋(多分こっちの写真を見たことがあった)に行ってくれることに。
ドライバーさん、うるさい日本人達でゴメンなさい。。

●本物の石のアーチ

これよこれ!!でかいやつ!かなり岩をよじ登らないといけないけれど、頑張って登った甲斐はある。
ドライバー、ベドウィンの友達?の家にお邪魔して、お茶をご馳走してくれた。

ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

見所はこれで終了。。
うん、ま、こんなもんかな。
車で移動している最中の景色も素晴らしいものだったから許せる。
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そして到着したキャンプはこんな感じ。
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テントの中からはまるで絵のような綺麗な景色を望むことができる。
こうやって椅子に座って砂漠を見つめながらぼーっとする時間は何にも代えがたい贅沢な時間。
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時間の流れが止まったような、でも自分の体に空気が溶け込んで絶え間なく流れるような、なんとも言えない不思議な感覚である。
大自然に向き合った時に感じるこの感覚は、自分の生を感じさせてくれる。

大地の向こうにゆっくりと沈んでいく夕陽を眺めながらそんなことを思っていた。
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?

一晩明けた帰り道、ヒッチハイクで来た道は、偶然出会った中国人がレンタカーを借りていて、アカバまでの道の途中まで乗せてもらった。
そこからさらにヒッチハイク。今回はタダとまではいかなかったけど、2ディナールで乗せてもらえた。
ヨルダンのもう一つの目玉、ワディラム砂漠でまたもや波乱?


この後アカバでもう一泊し、目指すのは悪名高きイスラエル!
イランに行き、堂々とイランビザが貼ってある俺のパスポートが、イスラエル入国時にまた面倒な時間を生むのでした。。。(イランとイスラエルは最強に仲が悪い)
これ以上の波乱はやめてくれ!!!!!!!!!!!!

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インディージョーンズの世界、ヨルダンのペトラ遺跡で感じたこと。好奇心は麻薬だ!

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ヨルダンからイスラエルに入国。様々な問題を抱えるこの国で起きたこと。

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