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カッパドキアでお正月。気球の上からあけましておめでとう。

2015-01-18 01:55:59 トルコ : カッパドキア

メルハバ

新年を迎えてもう2週間以上過ぎてしまいましたが、今回はトルコのカッパドキアで過ごした年明けについてのお話。


■グルジアからカッパドキアに直行

スリコ、メディコに別れを告げ、彼らの家で出会った日本人のまなみちゃんにも別れを告げ乗ったトルコのバス。(Metro社)

クタイシは割とトルコとの国境に近い都市であるため、トルコのバス会社も運行している。
トルコのバス会社は評判がいい。
CAのように各バスに二人ずつ乗務員がつき、飲み物を出してくれたりいろいろと世話をしてくれる。
そして旅人にはとてもうれしい、なんとwifiが飛んでいる!!(トルコ国内のみ)
カッパドキアでお正月。気球の上からあけましておめでとう。

バスは順調に進み、グルジアとトルコの国境に。
国境は何の変哲も無い国境で、ただパスポートにスタンプが押され、荷物チェックを受けて終わり。
晴れてトルコに入国だ。
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目的地のトラブゾンに着いたのが現地時間22:00前。
あわよくば、そこからカッパドキアの町、ギョレメまでのバスがあればいいなーーなんて軽く考えてた。
けど、案の定、時間的に遅すぎてその日のバスはなし。
次の日の夕方のバスで、ギョレメに着くのは翌々日の昼になるみたい。
うーん、結構な時間ロスだな、、と考えていたら、通りすがりのおっちゃんが何か困っているのかと声をかけてきてくれた。
英語が少し話せたので、すこし通訳をしてもらうとともに、「ギョレメに行くならアンカラに行ったほうがいい」という助言もしてくれた。
アンカラまでは後10分後くらいにバスが出る、明日の朝アンカラについて、そこからギョレメ行きのバスが出てる。
このルートで行くとギョレメに着くのは明日の昼。丸一日前倒せたとともに、トラブゾンで一泊する分の宿代が浮いて得した気分。

ということで、グルジアから直接カッパドキアを目指す場合はアンカラまで直接行きましょう。

トラブゾン→アンカラ 50リラ(2500円くらい)
アンカラ→ギョレメ  30リラ(1500円くらい)

トルコバスは熟睡できてとても快適である。


■カッパドキア到着、年越しの友を求めて

無事、カッパドキアもといギョレメに着くと、見えたのは透き通る青い空と、町の中にすでにごつごつと姿を表す奇形岩。
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まだ宿を決めていなかったので、宿を探すことにした。
この宿探しがとても重要だった。年越しの場所にカッパドキアを選んだのは、初日の出を気球から見たいというのもあったが、年越しの瞬間はぱーーっと騒ぎたいと思っていた。
だから旅人が集まりそうなカッパドキアを選択。
が、時は年末。完全なオフシーズン。観光客はまばらだった。その中でもせめて空っぽじゃない宿にチェックインしたい!
そんな思いもあって、宿選択は重要だった。

俺が選んだ宿は、Nirvana Cave Hostel 10ユーロ
結構人気がありそうだったのと、キッチンが使えることが決めて。物価の高いトルコでは自炊はかなり重要。

かなりCave感のあふれるホステルで部屋は申し分ないのだけど。。。
空っぽ。泣
はああああ、年越しはぼっちになってしまうのだろうか、、、年越しまであと三日。
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町をぐるぐる歩いてみただけでもここは魅力的だった。

宿の裏にある丘から見えるカッパドキアは日本では見ることのできない景色だし、
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町は石を基調としたおしゃれな外観だし、
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洞窟ホテルはたくさんあるし、
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丘から見た燃えるような夕焼けは本当に美しかった。
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日が沈んだカッパドキアも妖艶な美しさがあふれる。
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■カッパドキアの名物

カッパドキアにきて外せないのが、Pottery Kebabと呼ばれる料理。
トルコの他の場所では見てないのでおそらくカッパドキアもしくはこの地方の郷土料理なんだと思うけど、
土のツボに野菜と肉を入れて外から熱を加え、食べる直線にツボを金づちで叩いて割り、中身を出す、という視覚的にも楽しめる料理で、少し高いんだけどこれは本当に好きだった。
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ちなみにツボは使い捨て。使い終わったツボは店の前の柵にこのようにはめられている。
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欲しいといえばくれるよ笑


■カッパドキアのサンセットツアーへ

気球以外に特にリサーチをしてなかったので、カッパドキアで何をすればいいのかわからなかった。
歩いて回るには1日で十分すぎる町の大きさだし、、と町をぶらついていると、こんな面白そうな乗り物を発見。
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これは、、、、、、乗りたい、、、、。
店の人にレンタルいくらか聞いてみると、1時間60リラ。高い。でも諦められない。

そんな時目に入ったのがサンセットツアーの文字。このツアーはこのバギーに乗って町の周りの見どころを周り、夕焼けを見て帰ってくるというベタベタなツアー。
この値段を聞いてみると、80リラ。そんな変わらんじゃん!
特にやることもなかったので、参加決定。

このツアー会社のおっちゃん、イラン人なんだけど、日本語がペラペラでとてもいい人だった。

出発を待っていると、日本人の家族が現れた。この人たちも一緒にツアーに参加するらしい。
いろいろと話してみると、なんでもチェコ在住らしく、休暇でカパドキアに来ているそう。
チェコに来た時には寄ってよ!と言っていただき、連絡先も教えてもらった。とても楽しい方達だ。

出発予定時間に遅れること4~50分、残りの参加者(トルコ人)がやっときて、やっと出発。
運転方法は普通のスクーターとほぼ同じで簡単。
かなりのオフロードも攻めることができる。

特に周りのあれこれに興味はなかったので名前は覚えてないけど、穴だらけの遺跡や、
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きのこ岩がたくさんの谷(この谷は気に入った)に連れて行ってもらい、まあ満足。
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それよりもあのバギーでカッパドキアを走れたことが大満足なのだ。
金はかなり消費している。年末だし、少しくらい財布の紐を緩めるか。そんな気分だった。(その分しっかり自炊)


■カッパドキアの地下都市

宿には誰もいなく、そろそろぼっち年越しが濃厚になってきたので、ある日の夜、一人でバーに行ってみた。
バーに行っても人はまばら。あー、町自体に人がいないんだなこれ。。
バーの中には俺と、もう一組男二人組のみ。
テレビに流れるサッカーを見ながら飲んでいると、
「一緒にカードやらないか?」
と、彼らが誘ってきてくれた。
彼らは南アフリカ人のディランとジェザー。

彼らも年越しをカッパドキアで迎えるそうで、一緒に年を越せる仲間が見つかって一安心。
しかも、彼ら、とってもいいやつなんだー。

彼らと出会ったのが30日。次の日の大晦日に、夜まで少し離れたところにある地下都市に行くから一緒にどう?と誘ってくれた。
それで行くことになった地下都市。

ギョレメからローカルバスを乗り継いで着いた先には、何の変哲も無い小さな村があったのだけど、その一角に地下に通じる通路の入り口があった。
あ、ちなみに入場は金かかる。20リラ。高い。


村人がある日、村にポカリと空く穴を発見し、足を踏み入れていると、洞窟はどこまでも繋がっていて、その後本格的な調査が始まった。
調査が進むと、そこはシェルターのような役割を果たす洞窟ではなく、恒久的に人が住んでいた地下都市だった。

その中はまるでアリの巣のように入り組んでいて、本当にここに人が住んでいたと考えるとなんだかどきどきする。
当時は10000人以上がこの地下都市に暮らしていたらしい。
しかもこの地下都市、この村以外にも何箇所もある。発見されているだけで400以上あるらしい。が、発掘はなかなか進んでいないとのこと。
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俺が入ったところは地下7階まで階層があり、最深部は未だ未発掘らしい。
うわーーー、ロマンすぎる。ゾクゾクする。

空気孔や、敵の襲撃に備えたトラップ、石のドアなど様々な仕掛けが施されていて、多分巨大すぎて案内の矢印がなかったら完全に迷っていた。

ちなみにこの時からディランとジェザーがバカなことを言い始めて、これから1時間ごとに世界各地の新年を祝おう!といいいだした笑
あー、こういうノリ、大好き。
まあ俺は途中から忘れてたんだけども。w


一度ギョレメに戻り、また夜合流しようと約束し、それぞれ宿に戻った。(昼寝)


■大晦日!年越しパーティー!

宿に戻ってみると新しい人が来てて話しかけてみると、韓国人。名前はユジン。
話があって、あっちが他の友達と晩飯行くから一緒にどう?と言ってくれ、
「あー、夜はディランたちとー、あーでも遅れていけばいいや、うん、飯行こう!」こんな感じ。


ユジンとともにレストランで待っていると韓国人二人、日本人一人の女の子3人組が到着。

日本と韓国は仲悪いけど、個人レベルだとなんだかんだ言ってすぐに仲良くなれる。
ちなみに唯一の日本人女子ゆりえちゃんは年末年始をカッパドキアで一人旅。年が明けたら帰るのだそう。

俺はこの後他の友達と会うけど、みんな来ない?

と誘ってみると、韓国人女子2人が微妙な反応。それに気を使いユジンも、じゃあ俺も遠慮する的な形で結局俺とゆりえちゃんでディランとジェザーの待つバーへ。
そこでディランたちは他の旅行客と仲良くなっていて、フランス人のジュリアとユーゴが加わり、そこに俺とゆりえちゃんで一気に賑やかに!
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昨日までのぼっち具合が嘘のよう。だし、みんな昨日までどこに隠れていたの?というほど町が賑わっている。


バーの年越しパーティまで少し時間があるからということで、プライベートルームに泊まっているジュリアとユーゴの部屋にしばしお邪魔することに。
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ちなみに剥げてるのがディラン(27歳)、隣のもじゃもじゃがジェザー(33歳)、その隣ジュリア(25歳)、その隣ユーゴ(25歳)、左下後頭部ゆりえちゃん(26歳)

みんないい感じで酔っ払ってきたところで、バーに戻ることに。
道すがら出会ったイタリア人カップルと一緒に。(ほんとにみんな昨日までどこにいたの?)

バーの中はすでに盛り上がっていて、音がガンガンに流れ、みんな踊り狂ってる。
うちらは持ち込んだウォッカとコーラを混ぜたペットボトル片手にぎゃーぎゃーと踊る。
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もうかなり酔っていたから、誰それ構わず声をかけて一緒に踊る。
けどここではみんな友達さ。
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「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1    Happy New Year!!!!!!」

盛り上がりは最高潮に達して、さらにぐっちゃぐちゃ。
どれくらい時間が経ったのか、気づいたら人もまばらになっていて、ジェザーが完全に落ちている。笑
次だ次!次の店〜!的な感じでハシゴしようとしたんだけど、行こうとした店が入れず、結局お開き。
宿に戻ったのは4時過ぎでした笑

あけましておめでとう。


■叶わなかった気球からの初日の出

2015年1月1日 雨プラス強風

この日の気球フライトは全てキャンセルだった。
実はこの5日前くらいから強風が続きフライトは全てキャンセル。それが元旦にまで伸びてしまった。
まあ、この日はどっちにしろ二日酔いで動けなかったし、朝早く起きれたとも思わないし。うん、いいんだ。
夜にゆりえちゃんと晩飯を食って、彼女に別れを告げた。彼女はこの日のバスでイスタンブールに戻るのだ。
もうすぐ帰国して、うまい日本食食えるんだなーって思ったら、少し羨ましくなった。
またいつか世界のどこかで会いましょう。


■カッパドキアを覆い尽くす気球

2015年1月1日 曇り風なし

この日、やっと気球が飛ぶことになった。
数日前に予約しておいた気球フライトのツアー会社が朝5時に宿まで迎えに来てくれる。

ちなみに、このツアー会社選びにかなり時間を費やした。
高い金を払うんだから中途半端なツアーにしたくない。あと安全面も考慮したい。

候補は以下三つ
・カッパドキアバルーン社
 この時期は20人以上乗りが一般的らしい。
 値段は160ユーロくらい。

・バタフライバルーンズ社
 16人以下の少人数乗り。
 値段は160ユーロくらい。

・ターキーホットバルーンズ社
 20人以上乗り
 値段は160ユーロくらい。

・ロイヤルバルーン社
 110ユーロくらい。

会社によっていろいろ条件が違い、安全性にも影響してくる。
自分が一番気にしたのはバスケットのサイズ。
絶対に少人数のに乗りたかった。
大人数のだとぎゅうぎゅうに詰め込まれ、写真を撮るにも前の人を避けながら撮らないといけないと聞いたことがある。
少人数だと余裕のあるスペースに小回りの効く気球だから、いろいろと見やすいらしい。その分高い。
ツアー会社の人に言わせれば、大きいのも変わらないらしいのだけど、それでも少人数が良かった。

とすると、バタフライバルーンズ社は評判も良くて少人数乗りだからほぼ決めていた。
が、予約しようとしたらフル!がーん。
ちなみに他の会社もほぼフル!
前述の通り、ずっとフライトがキャンセルされていたから、持ち越し持ち越しでどんどん予約が埋まっていくそう。
そんなときに宿のおっちゃんがMaccan Baloonsという会社を教えてくれて、この会社も少人数バスケット。しかも空きがある!もうこれに決めた。
ただ少し不安だったのは、ネットで検索しても会社名出てこないこと。。え、大丈夫なのか。。。?

当日、約束の時間に遅れること50分、迎えのミニバンが来てオフィスに連れていかれる。
ここで朝食が用意されていて、自由に食べる。
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この後オフィスからそれぞれ乗る気球ごとに振り分けられ、ミニバンに乗せられ気球がスタンバッているところまでいく。

天気はどんより。でも、飛ばないよりマシだ。
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乗り場に到着すると気球がどんどん膨らまされている。
すでに飛び立っているのもある。
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俺が乗る気球はこれだ。
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この気球の群れを見て一気にテンションが上がった。
そしてそれ以上にテンションが上がったのが、俺が乗る気球が16人乗りと言われていたのに、8人乗りだったこと。ぎゃー小さい最高!

乗り込んで、基本的な説明を受けていざ離陸。

以下、気球からの眺めをごらんください。
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本来60分のフライトは大幅に伸び、90分続いた(最後の30分は霧で何も見えなかったけどw)
天気がイマイチだったのが本当に残念だったけど、それでも大満足なフライトだった。
カッパドキアにきたら絶対に乗ったほうがいいです、気球。

フライト後にはみんなでシャンパンを飲む。
カッパドキアでお正月。気球の上からあけましておめでとう。
これは気球が無事生還したのを祝って飲んだのが始まりなんだそう。
ここでフライト証明書みたいなのをもらって、ツアーは終了。
宿まで送迎してくれるのでした。



カッパドキアはいい景色とも、いい旅人とも出会えた場所だった。
ここでできた友達にはまた必ず再会する時が来ると思う。
そして、ここもまた、いずれもう一度来たい場所。
その時は真っ青な空に浮かぶ気球を見たいと思う。

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COMMENT

まさこ

返信 REPLY

2015-02-01 10:46:36

まさこ

誤送信w
気球からの景色、綺麗!!
空からだと、地形わかって面白いー!

返信 REPLY

2015-02-01 10:51:36

けい

雅子誤送信多い件。
カッパドキアはよかった!トルコで唯一感動した場所である。
気球以外も面白いところあっておすすめ!

返信 REPLY

2015-02-06 00:43:29


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