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Top of the world -世界で宇宙に一番近い場所- 2

2014-10-16 21:14:30 ネパール : エベレスト

Day 4: Namche Bazar(3440m) → Phortse Thanga(3680m) (8:15 ~ 13:30)

山に来てから、20:00就寝、6:00起床というリズムが定着。10時間とか余裕で寝れる。(普段から)

一日の休息があったから、歩き始め、あれ?!体が軽い!!!と騒いでたんだけど、町の階段でそれが気のせいだったことに気づく。

階段を上り終えたとこらへんで、二人の女の子が歩いてきた。
手には花束を持っている。花束と言っても小さな白い花をつけた草のようなものの束なのだけど。
ナマステー、と挨拶したら、無言でちょこちょことこちらに寄ってきて、花を一つ僕らに差し出してきた。
なんて嬉しいプレゼントなんだろう。恥ずかしがってるのか、緊張してるのか、写真とって良い?とカメラを向けても笑ってくれなかったし、妹ちゃんに関しては顏すら向けてくれなかったけど笑
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女の子にもらった花をニット帽に差して再び歩き出す。今日は良いスタートだ。


この日のルートは今までのどの景色よりもすばらしかった。
雪山が次から次へと姿を見せ、景色がゆっくりと流れて行く。
谷間に流れる川に沿って、川が流れて来るその源に向かってゆっくり歩いて行く。
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途中にあったストゥーパにチベット人僧侶がいた。
久しぶりに口にする、「タシデレ」と「トゥジェチェ」に懐かしさと安心感を覚えた。
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ちなみにトシさんはチベット僧が大嫌いらしい笑。東チベットでの彼らの振る舞いに嫌気がさしたのだそう。
確かにカンディン、リタン、ガンゼ、セルタ、ラルンガル、ラサ、それぞれの町で僧に色があったような気がする。
ここネパールにいるチベット僧もそのどれとも違う色を持った僧なのか。
そんなことを知る暇もないほどの時間を彼らと話し、さらに先へと進む。

周りを見る限り、ツーリストの中では自分たち二人が一番大きな荷物を担いでいる。
そのことに多少の後悔と、理由のない優越感を感じる。

そんな僕らよりも巨大な荷物を背負って歩くのがボッカ達。
彼らのおかげで山小屋で食事ができ、ミネラルをーターを買え、快適な時間を送ることができる。
ボッカさん、ご苦労様です。
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山での休憩は、毎回が贅沢。食べる物が質素でも、眼前に広がる山が最高のスパイスとなる。
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この日は400m上がって200m下るというなんとももったいない行程だった。下らなくていいから登らないで、呪文のようにこのフレーズをぶつぶつ言う日々だった。

ちなみにNamche以降の山小屋は、全て一人100ルピー(100円くらい)だった。

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Day 5: Phortse Thanga(3680m) → Machhermo(4470m) (7:10 ~ 12:30)

この日がGokyoまでの最大の山場。だと思っていた。4000mを超えて一日で800m高度を上げるから。
気合いを入れてこの日は5:30起床で7:00過ぎに出発。
途中の森の中、一頭の迷い牛が現れた。
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木の間から突然現れて、こっちに近寄ってくる。俺の目の前で立ち止まった。
何してんの?迷ったの?ついて来るか?
牛に話しかけるほど、何の干渉も受けないこの山で脳内は平和だった。
僕らが振り返り、再び歩き始めると牛丸(勝手にそう呼んでた。自分だけ。)も同時に歩き始める。
止まって後ろを振り向くと牛丸も立ち止まる。歩き出すとまたついて来る。

か、、かわいい。。。。

Phortse ThangaからDholeとい村まで500mアップ。かなりきついことが予想されていたし、宿にいたおっちゃんに聞いたら日本人ペースだったら3時間かかるかな、と言われていた。
が、気がついたらもうDhole。所要時間1時間50分。あれ?こんなもん?
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山に来て一回もシャワーを浴びてなかったので、Dohleの川で頭をバシャバシャ。これ以上ないくらいの透明な、刺すくらいの冷たい水に山の上にいることを実感し嬉しくなる。
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Dholeからこの日の目的地Machhermoまでも300mアップなんだけど、こちらも気がつけば到着していた。
この数日でレベルアップしてる...体も慣れてきた。そんな自信をつけてしまった。
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気づいたら振り返っても牛丸はいなかった。
エベレストにも秋がやってきている。
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Day 6: Day for the Acclimatization to altitude

二回目の高度順応日。前日に一気に800m高度を上げているから。

この村で止まった山小屋で、日本人の方達に出会った。
まず最初に会ったのが田近さんという女性、彼女率いる年齢層の高い(すみません)御三方。(女性一人、男性二人)
深く話すまでは、本当に失礼ながら「大丈夫かな。登りきれるかな。。」と思ってしまった。
が、詳しく話を聞くと、田近さんは、山岳ツアーのコーディネーターをされているそうで、あのイモトと一緒に山を登っている貫田宗男さん(通称:天国ジジイ)と一緒にお仕事をされているそう。
一緒にいた男性は、その貫田さんと共にエベレストエリアにあるIsland Peak(6189m)に登頂されているそう。69歳の時に。

へへぇm(_ _)m 先ほどはとんだ失礼なことを思ってしまい申し訳ありません!!
自分たちなんかよりもよっぽど山のスペシャリストだわ!!!

田近さん以外はお歳が70を超えていたのかな。

そんな彼らの話は自分が知らない世界をたくさん含んでいて、とても面白く、興味深い。
そこら辺のバックパッカーの話聞くより何千倍も面白い。

彼らくらいの世代の日本人に会ったのが本当に久しぶり(旅に出て初めて?)だったので、一緒に話すことに居心地の良さと安心感を覚えた。
日本食や非常食、薬などもたくさん頂きました。晩飯の時にはこれも食べなさい!と日本の昆布や佃煮海苔を皿によそってくれたり。
ああ、なんとお礼を言ったら良いのか。
本当にどうもありがとうございました。

それから、その四人とは別に会った日本人ご夫妻。
3回目のネパールでこれで最後にしようと思っていたのにまた来てしまい、今回が4回目だそう。
さすが4回目ともなると、エベレスト街道のことやカトマンズ市内のことは自分たちよりも断然詳しくていろいろな情報を教えてもらった。
他の国にもよく行かれているみたいで、海外トークにも花が咲いた。
彼らは僕らよりも一足先にGokyoに行っており、今は下りの途中らしい。お疲れさまでした。
教えてもらったカトマンズ市内のうまい焼肉屋、行ってきます!
とても笑顔の素敵な優しい方だったな。


そんな彼らを見て強く思う。
こんな風に歳をとって行きたいなと。
いつまでもアクティブに、楽しみを追求する彼らの姿はとても輝いて見えた。
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宿の裏に見える鋭く尖った山は、これもまたシェルパの誰もが名前を知らなかった山だった。
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2014-11-19 19:09:08


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